流体の制御に欠かせないバタフライ弁。
当サイトでは、貴社が会社・製品を選ぶお手伝いができたらと思います。
バタ弁の仕組みから、導入目的に応じて相談できる会社までご紹介しております。
オーケーエム
クボタ
Kitz(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。
既製品からオーダーまでバタ弁に幅広く対応
オーケーエムは1902年の創業後、1952年にバルブコック専門工場に転換してバルブの製造販売を始めた老舗。マレーシアや中国にも販売店を持つほか、2020年には自社の研究開発センターも竣工しました。
専門性の高いバタフライ弁の取り扱い・対応を行っており、特殊な条件下で使用するバルブの開発や短期間での納品など、顧客の難しい依頼にも応えてきました。
515型バタフライバルブ(1977年)や637N型フッ素樹脂ライニングバタフライバルブ(2017年)など、複数のバタ弁を開発して世に送り出しているオーケーエム。現在は汎用バルブのほか、ハイパフォーマンスの製品や船舶用バルブも提供。既存品は在庫があれば1個からでも注文・即日発送が可能です。
会社名 | 株式会社オーケーエム |
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所在地 | 滋賀県野洲市三宅446-1 |
営業時間 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 077-518-1263 |
URL | https://sol.okm-net.jp/ |
バタ弁以外のバルブも取り扱い多数
KITZでは生活産業から産業分野、建築設備用から工業用等幅広いジャンルのバルブを製造しています。それぞれの使用環境を考慮し、豊富なラインナップとなっており、バタ弁以外のバルブもまとめて相談・注文できるようなサービスとラインナップが望めます。
KITZではバタフライ弁の製造・販売だけではなく、修理やアフターサポートまで行っています。他にも部品供給、エンジニアリング、技術者派遣、製造補助、メンテナンス等、多種多様なサービスを自社にて提供できる環境を用意していますので、多くのニーズに対応可能です。
会社名 | 株式会社キッツ |
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所在地 | 千葉県千葉市美浜区中瀬1-10-1 |
営業時間 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 043-299-0111 |
URL | https://www.kitz.co.jp/ |
水道用のバタフライ弁の取り扱い多数
クボタはバタフライ弁の中でも、独自の規格が設定された水道用の特殊なバタフライ弁の製造・販売を行っています。各自治体(都道府県)の指定された仕様に応じたバルブは、普通のメーカーでは取り扱えないもの。クボタなら心強い味方になってくれるでしょう。
クボタは1890年創業と歴史のある企業です。長い歴史はそれだけ多くのニーズに応えてきたからこそですが、決してそれだけに胡坐をかくことはなく、近年では持続可能な開発目標を掲げるなど、時代の機微を敏感に察知しつつ、様々なニーズに対応しています。
会社名 | 株式会社クボタ |
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所在地 | 大阪府大阪市浪速区敷津東1-2-47 |
営業時間 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 06-6648-2111 |
URL | https://www.kubota.co.jp/ |
バタフライ弁の、ほかのバルブとの違いとそのメリットについてまとめました。
ビル空調(空気調和)の動作を支えるのがバタフライ弁。空調には空気の清浄度を一定以上に保つ他、気流や温度・湿度のコントロールの役割があります。
一度出帆したら洋上での修理・メンテには対応の限界が。安全性・信頼性が何より求められる環境です。特殊な流体を搬送するには専用の配管設備も必要に。
地方自治体が管理している水道。安全・公平に配水するため、各所で細かな仕様が制定されてきました。規格が独特なので対応できる業者は限られます。
発電プラントは特に過酷な現場。超高温(超低温)・超高圧の設備を運用するためバルブもヘビーな進化を遂げていますが、その中でバタ弁は軽量さを生かします。
ゲートバルブは弁体を流体の流れ方向に対し垂直に滑らせる(スライドさせる)ことで止め弁の役目を果たすもの。構造的に、弁体が回転するバタフライ弁とは異なり中間開度の制御には向かず、オン・オフが明確な動作に適しています。
弁体を、流体の流れに逆らって、あるいはそれを利用して押し付けることで止め弁となるもの。圧力を利用するため圧損は大きくなり、大きさが締め切り力に直結するためサイズに限界があるなどの特性がありますが、調整特性に優れます。
弁体を逆流圧によって押し付け、流体の逆流を防止するバルブ。流体圧力によって弁体は自動的に開閉し、流体の動きを一定方向に保ちます。圧力差がないと弁体の開度が安定せず止め弁の役目が果たせません。
バタフライ弁と同様に弁体を回転させることで開閉を調整するバルブですが、弁体が円盤状ではなく球状なのが特徴です。圧損が少なく、開閉操作が速いのですが、サイズが大きくなると開閉に要する力も大きくなるため、小口径向けといえます。
26種類のバタフライ弁を用意しているので、幅広いニーズに対応可能なメーカーです。
製品のクオリティを重視しているイタリアのバルブメーカー。バタフライバルブは食品やバイオ、水処理などの業界で採用された実績があります。
三十偏心や二重偏心、フッ素樹脂等のバタフライ弁を提供しているメーカーです。
アフターサポートを含め、トータルサポートにてバタフライ弁に関するニーズに応えているメーカーです。
船舶や発電所、製鉄、化学などの産業分野のバタフライ弁を得意としているメーカーで、流体制御システムに関しては業界のリーディングメーカーだと自負しています。
1890念創業の歴史のあるメーカーは、幅広い事業領域を誇り、それらの実績に基いたニーズに応えています。
バタフライ弁だけではなく、浄水処理施設や産業用水処理設備、バイオガスプラントなど生活インフラを支えている企業です。
バタフライ弁だけではなく、ソフトシール仕切弁、空気弁、補修弁、仕切弁等にて幅広く弁を手掛けているメーカーです。
1919年創業の歴史のあるメーカーです。顧客第一主義をモットーに掲げ、自社内での一貫生産体制を保持しています。
水道用のバルブメーカーを得意としているメーカーで、その一環としてバタフライ弁も手掛けています。
電動弁を手掛けているメーカーで、弁に関する作業の効率化を踏まえた開発に力を入れています。
水に関する事業を手掛ける一環としてバタフライ弁も手掛けており、官公庁への導入実績もあります。
challenge to changeをモットーに、チャレンジすることで何かが変わるとの新年の元、積極的にチャレンジを行っています。
密閉タイプのバタフライバルブを6種類ラインナップしているので、幅広いニーズに対応可能です。
工事口径2600mm、世界最大のインサーティング工事として2005年にギネスブックに認定されました。
業種を問わずに多くの事業を手掛けているメーカーで、バタフライ弁に関してはビルシステムにおける電動式のものを手掛けています。
発電所や石油、天然ガスなどのプラント向け・工業向けのバルブを製造・販売しており、予算等に応じた独自製品の生産にも対応しています。
バタフライ弁だけではなく様々なバルブを手掛け、世界27か所に販売拠点を保有しているメーカーです。
主に輸送を手掛けている業者ですが、輸送におけるプラント内配管の一環としてバルブを手掛けています。
プラント開発を行っている業者ですが、その中でバタフライ弁も手掛けるようになりました。
水処理装置や船舶用機器の製造・販売を行う中で、バタフライ弁も手掛けている大阪のメーカーです。ちなみに東証二部上場企業です。
流体のコントロールをテーマに成長を遂げてきたメーカーで、バタフライ弁に関しては8種類のラインナップを誇ります。
産業資材、建設資材、スポーツ施設等の領域で事業を展開しているメーカーで、100件以上の納入実績を明示しています。
真空バルブを得意としているメーカーで、様々なニーズに対応すべく10種類のバタフライ弁をラインナップしています。
元々は自動式電気機器器具の製造・販売業者で、東京オリンピックの聖火用点火トーチを納入した実績もあります。
とくに樹脂製バルブの製造に自信をもっており、錆や腐食に強く、薬品や海水などを扱う現場でも使用可能。製鉄・化学工場や水族館、農業用水システムなどで導入されています。
軽量なアルミや耐食性のあるステンレスをシリンダーの材料とした、手動・自動タイプのバタフライ弁を取り扱っています。設置場所や用途に合ったバタフライ弁を選べるのが魅力。
混相流体技術に特化した会社であり、ウエハ型のバタフライバルブを製造。主に粉体用として製作されているものの、空気や水などの用途にも使用可能です。
真空バルブの製造に特化しており、特殊仕様にも対応。手動やエアー駆動、モーター駆動のバタフライ弁を取り扱っています。修理やオーバーホールにも対応可能。
バルブ専門メーカーとしてオーダーメイドのバタフライ弁を提供。三重偏心やチルチング、大型バタフライ弁などに対応可能です。保守やメンテナンスにも対応。
水関連の鋳鉄製品を製造しており、バルブの開発から品質保証まで一貫して対応。水道用や流量調整用、フランジレスなどのバタフライ弁を取り扱っています。
ガス用インフラ製品や水道用パイプを製造しており、バルブの保守点検にも対応。小型かつ軽量なフランジ形ダクタイル鋳鉄製バタフライバルブを取り扱っています。
蒸気関連機器メーカーとして60年以上の実績をもっています。独自のボールバタフライバルブを開発しており、手動式や電動式、空気動式などをラインアップ。
バルブメーカーとして豊富な納入実績をもち、多種類のバタフライバルブを製造。中心軸型や二重偏心型、三重偏心型、リングセット型などがあります。
アクチュエーターメーカーとして、電動油圧式アクチュエーターを開発。バタフライ弁では手動や電動の油圧駆動バタフライ弁をラインアップしています。
取り扱うバタフライ弁をはじめとした製品の品質を第一としている企業です。建築設備や地域の冷暖房供給設備・プロセス工業用といった用途の制御バルブを取り扱っています。
日本エマソンは、全部で3種類のバタフライ弁を扱っています。高温や腐食に耐性のある機能を持つバルブがあるので、医療から工事現場まで幅広い用途に対応できるのが特徴的な企業です。
成田製作所は、ガスやエアーといった流体制御に特化したバタフライ弁を取り扱っている企業です。
VATは運用コストを抑えつつも、コントロールバルブやアイソレーションバルブもしくは両方で利用できるバタフライ弁を展開しています。
高温から極低温まで対応可能な「ニイガタ・チクサン・バタフライバルブ」を提供。電動式にはウエコ・アクチュエータを採用しています。
住宅事業をメインに行っている会社ですが、プラント資材も取り扱っています。レバー式・ギヤ式・埋設式のバタフライ弁を用意。
粉体ハンドリングのトータルプランナーとして、粉粒体の貯蔵・供給・輸送に関わる製品を開発。振動式のバタフライ弁を扱っています。
バタ式フロート弁のほか、水位を任意に設定できるH-L制御もラインアップ。低騒音型タイプも開発しています。
創業70年以上の歴史を持つ自動調節弁メーカー。グローバルスタンダードに合わせたバタフライ弁を取り扱っています。
制御機能が強化された水道用バタフライ弁を取り扱っているバルブ専業メーカー。既設バルブとの交換をスムーズに行えるように設計されています。
主に紙パルプ業界向けのバルブ製品を取り扱っている会社。中小メーカーで最初に原発用大型仕切り弁を完成させたことから、技術水準の高さが伺えます。
蒸気やガスなど流体の制御を得意とする、欧州大手の制御弁・関連機器メーカー。川崎市に日本法人の本社を構えています。
FMバルブは、自動給水装置の専門メーカーです。バタフライ弁を含む自社開発製品が、日本水道協会認証品に登録されています。
ステンレス製品の専門メーカーで、企画から製造までワンストップで対応。サニタリー製品に強く、食品・飲料関係や医療関係、化学分野などの製造現場で採用されています。
食品の製造ラインに使用される機械を主に開発。粉体専用バタフライバルブを含む自社開発製品において特許を複数取得しています。
100年以上に渡って特殊品を設計・製造している実績あり。医薬・化粧品機器向けの粉体用サニタリーバタフライバルブを扱っています。
真空バタフライバルブを含む真空用排気系バルブを開発・製造。これまでにない革新的な真空用部品の開発に取り組んでいるメーカーです。
フッ素樹脂を使用したプラント向け配管ソリューションを提供。耐薬品性に優れた完全ライニング仕様のバタフライバルブを取り扱っています。
独自の4重偏心構造とラミネートシール機構を採用したバタフライバルブを製造。全閉時の優れたシール性能と動作トルクの低減を叶えています。
さまざまな用途のバタフライ弁を製造。シール性に優れており、あらゆる流体に対応できるのが強み。特殊寸法および特殊仕様品の設計製作にも対応しています。
モータとアクチュエータを融合させた電動式バタフライ弁をシリーズ展開しており、汎用モデルからハイレベルまで用意しています。
積極的な技術開発や耐食性・耐久性に優れた素材の開発によって、国内外のバタフライ弁ニーズに対して幅広く対応してくれます。
複数のシートを活用して環境適応性のあるバタフライ弁を開発しており、海水環境でも使える総ゴムライニング仕様が主力製品です。
化学処理や工業用水処理の使用にも対応できる、耐腐食性・耐久性に優れたプラスチック製のバタフライ弁を取り扱っています。
ビュルケルトはドイツ創業の流体制御機器メーカーで、バルブや流量計等を幅広く取り扱っています。製品をカスタマイズして提供することも可能です。
真空コンポーネントを扱う専門会社で、製品のカスタマイズにも対応。手動・自動制御の2種類のバタフライバルブを取り扱っています。