バタフライ弁をはじめとするさまざまなバルブが図面で示される際の、バルブ図記号例(P&ID記号)をまとめました。
※バタフライ弁の記号には2種ありました。上が配管計装図標準記号レジエンド」の記号、下が「JIS製図方法」で使用される記号のようです。
※逆止め弁(逆止弁、チャッキ弁、チェックバルブなど)の記号には2種ありました。
※プラグ弁の記号には2種ありました。下は「コック弁」の記号も兼ねています。
※ニードル弁の記号には2種ありました。
配管系統図において、バルブは2つの三角形の頂点を合わせたような「8」型の形状で示されることが多いもの(例外あり)。バルブの種類によって記号も異なりますが、プロセス中のコントロールポイントを確認しましょう。
なお、ご紹介した記号はほんのバルブの一部。空気式や油圧・空気圧システムのバルブなど、無数の種類があります。実作業で使用する際には「P&ID(Piping and instrumentation diagram)記号」をご確認ください。
記号参照元:[PDF]Edraw「P&ID 記号一覧 | 工業標準のP&ID 記号」(https://www.edrawsoft.com/jp/pid/images/pid-legend-jp.pdf)、配管・パイプnote「配管図面におけるバルブ記号・弁記号例・JIS製図方法」(http://www.hkpnote.com/sign/sign10.html)、Mitsuri「バルブ記号の種類一覧【メーター記号も紹介】」(https://mitsu-ri.net/articles/valve-symbol)
オーケーエム
画像引用元:株式会社オーケーエム公式サイト
(https://www.okm-net.jp/)
クボタ
画像引用元:株式会社クボタ公式サイト
(https://www.kubota.co.jp/product/valve/index.html)
KITZ(キッツ)
画像引用元:株式会社キッツ公式サイト
(https://www.kitz.co.jp/)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。