アスタム

アスタム株式会社の特徴

逆止弁メインに扱うバルブメーカー

アスタムは1985年に設立した会社です。逆止弁やバタフライバルブの製造を行っており、神奈川県横浜市にある本社工場のほか福岡市にも九州営業所を設置しています。

事業では性能・品質・価格・納期すべてに顧客満足を得られるよう、長年培った技術と経験を駆使。設立から35年以上経った現在でも逆止弁の専業メーカーとして製品提供を続けています。

オーダーメイド・セミオーダーメイドで対応

アスタムで扱う逆止弁やバタフライバルブは、すべてオーダーメイドにて対応しています。各製品の製作可能範囲はありますが、顧客の要望に沿った製作を行っています。

バタフライバルブでは中心形や二重偏芯形、三重偏芯形に対応可能。なお、オーダーメイド製作費用では、納品後のトラブル対応やアフターケアも含んだうえで検討されるそう。納品すれば終わりではなく、製作後のフォローも充実していることがうかがえます。

また、既存製品のカスタムメイドで十分な場合はセミオーダーメイドにて対応可能。必要な性能や予算との兼ね合いを考えて製品の提案をしてくれるため、相談してみると良いでしょう。

逆止弁の弱点を技術力で解消

逆止弁をメインに扱っているアスタムでは、高い技術力と豊富な知識によって逆止弁のもつ弱点を克服しています。

たとえばウォーターハンマー対策としてバネを活用しており、弁体の戻りを早くすることで閉鎖遅れを防ぎます。また面間を狭くしており、配管設備の省スペース化を実現。さらに取付方向に制限をもたず水平・垂直・傾斜での取り付けが可能なうえ、取付・取り外しを容易に行えるメリットもあります。

バタフライ弁の会社選びは慎重に

アスタム株式会社は逆止弁やバタフライ弁を扱う会社です。

しかしバタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。

目的別ピックアップ。
バタフライ弁の会社を
チェックする

アスタム株式会社のバタフライ弁

VF-73Xシリーズ 中心形バタフライバルブ(ゴムシート)

ウエハー形やラグ形、フランジ形を製作可能。すべてゴムシートタイプです。材質は鋳鉄、ダクタイル鋳鉄、ステンレスなどの強度のある素材を使用。

VF-9XXシリーズ 二重偏心形バタフライバルブ

主にウエハー形の製作を行っており、テフロンシート・ファイアセーフ・メタルシートタイプを用意。ラグ形やフランジ形も製作可能です。材質は鋳鉄、ステンレス。

VF-8XXシリーズ 三重偏心形バタフライバルブ

ウエハー形・ラグ形・フランジ形のASME150Lb 80A~1200A(3B~48B)/ASME300Lb 80A~900A(3B~36B)/ASME600Lb 100A~600A(4B~24B)の範囲で製作可能。材質には鋳鉄、ステンレスを採用しています。

導入事例

公式サイトでは見つかりませんでした。

アスタム株式会社の会社情報

  • 所在地:神奈川県横浜市都筑区池辺町3926番地
  • 営業時間:8:45~17:30
  • 電話番号:045-933-5521
  • URL:http://www.astam.co.jp/
RECOMMENDED
バタ弁専門メーカー
既存品からオーダーまで対応

オーケーエム

株式会社オーケーエム公式サイト

画像引用元:株式会社オーケーエム公式サイト
(https://www.okm-net.jp/)

  • バタフライ弁を専門的に取り扱うメーカー
  • 脱炭素市場向けのバルブ開発に取り組む
  • 高品質で、材料や口径の細やかなカスタムにも対応

オーケーエムの
詳細を見る

今すぐ電話で
相談する

特殊な水道用バタフライバルブ

クボタ

株式会社クボタ公式サイト

画像引用元:株式会社クボタ公式サイト
(https://www.kubota.co.jp/product/valve/index.html)

  • 水道用バタ弁を探している方向け
  • 独自の規格がある水道用の特殊なバタ弁を製造・販売
  • 各自治体(都道府県)によって指定された仕様に対応

クボタの
詳細を見る

今すぐ電話で
相談する

様々なバルブを
幅広く取扱い

KITZ(キッツ)

株式会社キッツ公式サイト

画像引用元:株式会社キッツ公式サイト
(https://www.kitz.co.jp/)

  • バルブ全般を取り扱うメーカー
  • 他のバルブとまとめてバタフライバルブを検討・導入したい方向け
  • バタ弁以外のバルブもまとめて相談・注文可能

KITZの
詳細を見る

今すぐ電話で
相談する

※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。

【目的別】おすすめのバタフライ弁の会社3選をチェック 【目的別】おすすめのバタフライ弁の会社3選をチェック sp