株式会社コムは、真空バタフライバルブをはじめとした真空用排気系バルブを開発・製造している会社です。独自に蓄積した技術・資源・柔軟な発想を生かし、これまでにない革新的な真空用部品の開発に取り組んでいるのが特徴。真空装置内のガス・大気の排気に適したバタフライバルブも取り扱っています。
株式会社コムでは、半導体やセンサーをはじめとした各種電子デバイスの製造プロセスに必要な特殊部品の受託加工サービスも提供しています。4軸マニシングセンターによる精密な加工を行っており、株式会社コムの技術力の高さが伺えます。
真空バタフライバルブXB-R-MJ SERIESは開度指示付丸型ハンドルになっており、簡単な操作性を実現しています。また、流量調節の際に、任意の開度でハンドルロックが可能。さらに二重Oリングシール構造になっており、高真空領域でも使用できます。
ダブルシリンダー式複動アクチュエーターを採用したバタフライバルブです。高トルクでコンパクト化を実現しており、オプションでシリンダー上部にボックス付リミットスイッチを取り付けることができます。また、二重Oリングシール構造で、高真空領域でも使用可能です。
真空装置内の大気・ガスの排気に適しているバタフライバルブです。シートおよびステムシールに、ふっ素ゴム(バイトン)を採用。ボディには精密鍛造の素材を使用し、加工工数を削減することで低コスト化を叶えています。また、ハンドルロックビスによって、開度を任意の位置で固定可能です。
真空装置内の大気・ガスの排気を得意とするバタフライバルブです。ダブルシリンダー式複動アクチュエーターを採用しており、高コルトでコンパクト化を実現しています。シート・ステムシールにふっ素ゴム(バイトン)を使用し、ボディにはSCS13(ステンレス鋳材)を使用。精密鍛造のボディを使用することで、加工工数の削減および低コスト化を叶えています。
真空バタフライバルブXB-NR-EN SERIESには電動モーターが採用されており、エアー配管が不要。ボディにはSCS13(ステンレス鋳材)、要部材料はSUS(ステンレス鋼)、駆動部はAL(アルミニウム)材が使用されています。ステムは二重Oリングシール方式になっているため、高真空領域でも使用できるバタフライバルブです。
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オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。