日本ダイヤバルブは半世紀以上にわたってバタフライ弁やボール弁、ダイヤフラム弁といった製品の専門メーカーとしてクライアントのニーズに応えてきた歴史と実績を有しています。また、日本国内だけでなく国外でも幅広い環境や条件にマッチした品質を提供できるようにと、品質マネジメントシステムの国際認証であるISO9001規格や、環境マネジメントシステムを扱うISO4001規格なども取得している点が特徴です。
日本ダイヤバルブではバタフライ弁の長期的な機能安定性を重視しており、耐久性や耐食性にも優れた素材や形状の研究に取り組んでいます。その結果、鋳鉄やステンレスといった金属材料だけでなく、PFAライニング加工を活用した高耐食性素材によるバタフライ弁も開発しており、システムとしての安心感や信頼性の向上へ貢献しています。
日本ダイヤバルブのバタフライ弁は逆圧負荷がかかるラインにおいても使用できるなど、ハイパフォーマンスを叶えられる構造や設計のバタフライ弁を研究していることが特徴です。
また、人工的に性能が強化されたPTFEシートを採用することで、従来ではリスクが高まっていたような流体に関してもバタフライ弁を適切に設置できるよう対策しています。
ステンレスを素材として二重偏心形構造を採用することで、機能性を向上させているバタフライ弁です。逆圧負荷がかかるラインにも対応できるよう配慮されており、適用流体の自由度を高められるように強化PTFEシートが活用されていることもポイントでしょう。また仕様条件や環境に合わせて合成ゴム、メタルシートなども選択できます。
鋳鉄を素材としたバタフライ弁です。求心式セルフシールとダブルオフセンタ機構の組み合わせによってシール性能を従来レベルよりも高めることに成功しており、さらにシートの摩耗を低減することで長寿命化も叶えられました。メンテナンスもシートカバーを外せば簡単に行えるように設計されており、日常的に使いやすくなっています。
溶融形PFAによってトータルライニングされているため、多くの化学薬品に対して耐食性や耐久性を獲得しています。またステンレス鋳鋼製ケーシングを採用することで、雨風にさらされやすい屋外設置の環境下においても錆びにくさを高められている点が重要です。化学処理施設や環境ソリューション、鉄鋼業など幅広い場面で活用できます。
粉粒体の排出用に開発されたバタフライ弁であり、主として医薬品製造や食品製造といった高い衛生管理レベルが求められる環境に利用されています。素材はステンレス、内外面をバフ研磨に仕上げることで摩擦係数を減らしており、粉粒体を流しても付着しづらく、洗浄時のメンテナンス性にも優れている点が特徴です。
国内外の化学プラントや医薬品製造工場、半導体製造工場、あるいは水処理施設や製鉄工場など様々な場面で日本ダイヤバルブのバタフライ弁が利用されています。
オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。