日本工装
日本工装の特徴
自動調節弁によるオートメーション化をサポート
日本工装は自動調節弁を中心として、様々な産業用機器の設計や製造、販売、さらには周辺サポートなどを取り扱っているバルブメーカーです。1965年の創業から現在に至るまで時代のトレンドや企業の環境に合わせたバルブ製品の製造や提供を続けており、現代のものづくり業界におけるオートメーション化やシステム化といったニーズをサポートしていることが特徴です。
国際認証規格を取得してグローバルスタンダードの品質を提供
日本工装は日本国内だけでなく海外にもネットワークを展開しており、米国SOR社や米国RONAN社、英国ドラリム社などとの業務提携を通じて、国際的なオートメーション化ニーズに対応していることも見逃せません。
また、自動調節弁の品質や製造体制に関して客観的に明示できるよう、ISO9001やISO14001といった国際認証規格を複数取得していることもポイントです。
日本工装のバタフライ弁
710C：コンセントリック形パラシールバルブ（PARA-SEAL C）
流体の締め切りを叶えるユニーク構造として、パラシールバルブを搭載したバタフライ調節弁となっており、シール性や耐久性が追求されています。キャビテーション発生のない液体や規制騒音範囲にもとづいた蒸気のような気体サービスを対象流体として、調節弁と遮断弁の両方を兼用できることも特徴となっています。
駆動方式についてはシリンダ式駆動や全電子式駆動、ダイヤフラム式駆動などに対応しています。
600B：鋳造製ボディ形バタフライバルブ
接続規格としてウエハー形が採用されているバタフライ調節弁です。ボディが鋳造によって製造されており、流体温度が-196～+600℃と幅広く設定されていることが特徴です。標準駆動部についてはシリンダ式駆動や全電子式駆動などに対応します。
600S：鋼板製ボディ形バタフライバルブ
フランジ形（RF）の接続規格が採用されているバタフライ調節弁であり、SS400やSUS304といった金属素材がボディ材質として採用されています。流体温度は最大600度にまで対応可能であり、600Bよりも弁サイズの幅が広くなっていることが特徴です。
610S：リングシール形バタフライバルブ
ディスク外周部に金属製シーリングによるバネ性能を与えられたバタフライ調節弁です。シール性に優れており、締め切り力を抑えながらシール性を高められています。
流体温度によってシールリングが伸縮するため、高温流体の制御についても最大750度まで対応することが可能です。
導入事例
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日本工装の会社情報
- 所在地：東京都中央区日本橋1-16-7
- 営業時間：公式サイトに記載なし
- 電話番号：03-5202-4300
- URL：https://www.koso.co.jp/
既存品からオーダーまで対応
オーケーエム
画像引用元：株式会社オーケーエム公式サイト
（https://www.okm-net.jp/）
- バタフライ弁を専門的に取り扱うメーカー
- 脱炭素市場向けのバルブ開発に取り組む
- 高品質で、材料や口径の細やかなカスタムにも対応
クボタ
画像引用元：株式会社クボタ公式サイト
（https://www.kubota.co.jp/product/valve/index.html）
- 水道用バタ弁を探している方向け
- 独自の規格がある水道用の特殊なバタ弁を製造・販売
- 各自治体(都道府県)によって指定された仕様に対応
幅広く取扱い
KITZ（キッツ）
画像引用元：株式会社キッツ公式サイト
（https://www.kitz.co.jp/）
- バルブ全般を取り扱うメーカー
- 他のバルブとまとめてバタフライバルブを検討・導入したい方向け
- バタ弁以外のバルブもまとめて相談・注文可能
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。
