ササクラは放射空調からヒートパイプロール、空冷式熱交換器、屋外機の防音対策から音響ラボラトリー、さらには蒸発濃縮装置など、多種多様な機械・装置を手掛けています。
そのジャンルは船舶から海水淡水化、電子・ITから石油化学、食品、医薬品に印刷・フィルムなど多くの業界に用いられていますが、幅広いジャンルを手掛けているという事実からも、ササクラの技術力の高さやニーズへの対応力が伺えるのではないでしょうか。
ササクラは様々な事業を手掛けているとお伝えしましたが、2019年度には資源エネルギー庁長官賞を受賞しました。熱のリサイクルを利用した濃縮工程の省エネに於いて受賞したMVR濃縮装置は、COPが40.5、MVR90%ダウンを実現するなど、環境面への評価も見られます。
国際的に環境・資源問題が大きくクローズアップされる中で、省エネ大賞を受賞し、さらにはSDGsにも取り組むなど、地球環境への配慮もみられる業者です。
ササクラでは、研究開発施設を保有しており、技術の研鑽を行っています。まずはテクノプラザ。敷地面積4,380㎡を誇る施設は、地上4階で試運転場、廃液処理システム、水処理実験室や分析室、研修室などを用意しています。
音響ラボラトリーはササクラが独自開発した研究施設で、防音施設に関する研究施設です。このように、研究のための施設を用意し、独自研究を進めています。
ササクラが様々な産業に関する設備・装置を手掛けているのも、研究施設にて独自に数多くの実験・研究を繰り返すことで、製品化を実現しているのです。
株式会社ササクラは研究所を持ち、技術の研鑽を欠かさず行っている企業です。
さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。
高いシール性やメンテナンスコストの低さが特徴です。
溶接によって外部漏洩防止が実現している一方で、増し締めが不要です。ダブルブランジ型の600型、突合わせ溶接型の2種類がラインナップされており、いずれも190MPa、4.96MPaの圧力クラスを誇り、-196度から80度まで使用可能です。
宇宙開発ロケットの液体燃料、液体水素やLNG等の移送ラインに使用されています。ちなみにLNG供給基地や受け入れ基地、LNG船など多くの納入実績があります。
オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。