積水化学工業は住宅事業や不動産事業といった住まいに関する事業をメインに行っている会社です。社会インフラに関する事業やイノベーティブモビリティ(エレクトロニクス/移動体)、ライフサイエンス(健康・医療)などの事業も展開しており、プラントシステム事業部では樹脂製の工業用耐食バルブとしてバタフライバルブをラインアップ。レバー式・ギヤ式・埋設式の3種類を取り扱っています。
積水化学工業では、プラント資材のサイト「SEKISUIエスロンタイムズ」を運営しています。バルブやクリーン管材を紹介しており、承認図や説明PDF、2D/3DのCAD情報をダウンロード可能。バルブの取扱説明書や配管施工要領などのページも用意されているため、積水化学工業でバタフライ弁導入を検討している場合はチェックしておきましょう。
積水化学工業はレバー式やプラギヤ式のバタフライ弁を製造している会社です。
さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。
ウエハー式のバタフライ弁であり、手動・エア・電動から選択可能。バルブを配管した後、取り付けたままハンドルの向きを左右逆に変えられます。現場でレバー式/ギヤ式/自動式に変更することも可能。
レバー式では12段階の開度調整を行えるうえ、操作ロックタイプの受注にも対応してくれます。プラギヤ式ではロングスピンドルタイプや操作ロックタイプの受注対応が可能。呼び径はレバー式が40A~200A、プラギヤ式が40A~350A/400A~600Aとなっています。
ウエハー式・手動式の埋設用バタフライ弁です。球面の弁体とフランジ過締め防止機能により、止水性能が安定。配管直上から操作を行える減速機がついているため、低トルクで開閉が可能。幅広い開度範囲で流量調整を行えます。
また、埋設用バタフライバルブは軽量なのも特徴のひとつ。鋳鉄製バタフライバルブと比較して1/10~1/15程度の重量になっており、配管性や取扱性が良好です。ロングスピンドルタイプも製作可能なため、相談してみると良いでしょう。呼び径は40A~300A(キャップ式・ハンドル式)のほか、350A~600A(キャップ式)の大口径タイプも用意。
導入事例は見つかりませんでした。
オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。