高垣製作所では、主に食品の製造ラインで使用される産業機械や金属機械などを製造しています。消費者の食に対する意識が高まっており、さらに製造現場でも異物混入のない構造や簡易な清掃性などが求められていることから、時代のニーズや価値観に合った機械の設計・開発・試作に取り組んでいる会社です。
高垣製作所は1970年に創業して以来、50年以上に渡って製造業を営んでいます。2011年10月に自社オリジナル製品であるバタフライバルブにおいて特許を取得し、その後もファインローリングシステムやファインミキサーで特許を取得。2023年5月時点で公式HPに記載されている特許取得の累計件数は15件です(※)。この特許の取得件数は、自社ならではの新しい製品や技術を追求している証と言えます。
参照元:高垣製作所(https://takagaki.com/company-html/)
高垣製作所の粉体専用バタフライバルブは、外部からの電気信号によって、バルブを自動開閉できるのが特徴。バルブの開閉状態は電気信号によってフィードバックされます。バルブ閉時に粉体が弁体のまわりをふさぐ仕様になっており、漏れが少ないため、空気輸送される容器の下部に取り付ける際も安心です。
主要部分に耐食性に優れたステンレス鋼を採用しているので、食品にも使用できます。また、パッキンレスによって異物発生が少なく、メンテナンスフリーなのも特徴です。納入先に合わせて、バルブ形状やフィードバックセンサーなどのカスタマイズにも対応しています。
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オーケーエム
画像引用元:株式会社オーケーエム公式サイト
(https://www.okm-net.jp/)
クボタ
画像引用元:株式会社クボタ公式サイト
(https://www.kubota.co.jp/product/valve/index.html)
KITZ(キッツ)
画像引用元:株式会社キッツ公式サイト
(https://www.kitz.co.jp/)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。