1945年に設立した旭有機材では、管材システム事業や樹脂事業、水処理・資源開発事業などを行っています。管材システム事業では豊富な種類のバルブを取り扱っており、ダイヤフラムバルブやボールバルブ、バタフライバルブ、チェックバルブなどをラインアップ。バルブやパイプのメンテナンスサービスや配管の設計~施工までワンストップで対応しています。
また、サービスの目的は顧客が抱えている悩みごとの解決だとしており、顧客の要望や課題に沿ったソリューション提供を目指しています。
樹脂製バルブの性能に自信をもっている旭有機材。1956年より樹脂製バルブの製造を開始しており、蓄積されたノウハウや技術が旭有機材の強みです。旭有機材の樹脂製バルブは軽量・長寿命・錆びにくいという特徴をもっており、製鉄工場や化学工場、農業用水システムや水族館など幅広い分野での導入実績があります。
旭有機材はバタフライ弁の種類を豊富に扱う会社です。
さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。
19段階の開度調整が可能。耐久性や流量特性にも優れています。ハンドルレバーの開閉方向やレバー式、ギヤ式自動弁等への変更も可能です。
バネ(スプリング)の力で電源喪失時も強制的にバルブを作動させるため、全開閉が可能です。
面間が短いのが特徴。配管取り付けを容易にでき、ロングステム式やチェーン式などの要望にも特別注文にて対応可能。
PDCPDボディを採用。耐圧性能が高く、呼び径400mm~600mmまで対応可能。
軽量化設計を採用しており、PDCPD製大口径バタフライバルブよりも約50%減量化。ディスクには耐食性に優れたPPを採用しています。
耐食性能が高く、腐食性薬液ラインでの使用に適しています。また耐熱・耐寒性にも優れており、-20℃~100℃の連続使用も可能です。シンプルステムシール構造により、メンテナンスも簡単。
耐薬品性に優れているうえ、国際規格ISOショート規格に準じた面間をもつバタフライ弁。-20℃~100℃の範囲で使用可能です。
過締め防止機構によりシート破損のリスクを軽減。プラスチック製ギヤボックスを採用しており、高耐食性かつ操作性も良好です。
方向性のないラグタイプを採用。シート破損を防ぐ過締め防止機構も装備しています。プラスチック製ギヤボックスにより耐食性や操作性も確保。
PDCPD樹脂を採用しており、電食による腐食に対しても優れた耐食性を発揮します。軽量なうえ、水密性能や流量特性、耐摩耗性にも優れたバタフライ弁です。
風量を調整するのに用いるバタフライ弁です。完全密閉は不可。手動と自動タイプがあります。
開園から50周年を迎えた水族館では、開園当初から旭有機材のバルブを使用しています(2020年時点)。
バタフライバルブもそのひとつであり、微妙な水量調節が求められる箇所で活躍しています。長年活躍し続けてきた各バルブは、金属性ボルトとナットの錆があるものの機能的には問題なく、故障せずに使用できているのだそうです。
オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。