旭有機材

旭有機材の特徴

60年以上の実績をもつバルブメーカー

1945年に設立した旭有機材では、管材システム事業や樹脂事業、水処理・資源開発事業などを行っています。管材システム事業では豊富な種類のバルブを取り扱っており、ダイヤフラムバルブやボールバルブ、バタフライバルブ、チェックバルブなどをラインアップ。バルブやパイプのメンテナンスサービスや配管の設計~施工までワンストップで対応しています。
また、サービスの目的は顧客が抱えている悩みごとの解決だとしており、顧客の要望や課題に沿ったソリューション提供を目指しています。

樹脂製バルブの製造ノウハウと技術が強み

樹脂製バルブの性能に自信をもっている旭有機材。1956年より樹脂製バルブの製造を開始しており、蓄積されたノウハウや技術が旭有機材の強みです。旭有機材の樹脂製バルブは軽量・長寿命・錆びにくいという特徴をもっており、製鉄工場や化学工場、農業用水システムや水族館など幅広い分野での導入実績があります。

バタフライ弁の会社選びは慎重に

旭有機材はバタフライ弁の種類を豊富に扱う会社です。

さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。

目的別ピックアップ。
バタフライ弁の会社を
チェックする

旭有機材のバタフライ弁

バタフライバルブ57型

19段階の開度調整が可能。耐久性や流量特性にも優れています。ハンドルレバーの開閉方向やレバー式、ギヤ式自動弁等への変更も可能です。

緊急遮断弁(開放弁)

バネ(スプリング)の力で電源喪失時も強制的にバルブを作動させるため、全開閉が可能です。

バタフライバルブ56型

呼び径は400mm。ギヤ式から自動バルブへの変更も可能です。

バタフライバルブ75型

面間が短いのが特徴。配管取り付けを容易にでき、ロングステム式やチェーン式などの要望にも特別注文にて対応可能。

バタフライバルブ56D型・75D型

PDCPDボディを採用。耐圧性能が高く、呼び径400mm~600mmまで対応可能。

バタフライバルブ58型

軽量化設計を採用しており、PDCPD製大口径バタフライバルブよりも約50%減量化。ディスクには耐食性に優れたPPを採用しています。

バタフライバルブ55型

耐食性能が高く、腐食性薬液ラインでの使用に適しています。また耐熱・耐寒性にも優れており、-20℃~100℃の連続使用も可能です。シンプルステムシール構造により、メンテナンスも簡単。

バタフライバルブ55IS型

耐薬品性に優れているうえ、国際規格ISOショート規格に準じた面間をもつバタフライ弁。-20℃~100℃の範囲で使用可能です。

ラグバタフライバルブ57L型

過締め防止機構によりシート破損のリスクを軽減。プラスチック製ギヤボックスを採用しており、高耐食性かつ操作性も良好です。

ラグバタフライバルブ57TL型(ANSI)

方向性のないラグタイプを採用。シート破損を防ぐ過締め防止機構も装備しています。プラスチック製ギヤボックスにより耐食性や操作性も確保。

PDCPD製大口径バタフライバルブ

PDCPD樹脂を採用しており、電食による腐食に対しても優れた耐食性を発揮します。軽量なうえ、水密性能や流量特性、耐摩耗性にも優れたバタフライ弁です。

ロータリーダンパー(57型、56型、75型)

風量を調整するのに用いるバタフライ弁です。完全密閉は不可。手動と自動タイプがあります。

導入事例

開園から50周年を迎えた水族館では、開園当初から旭有機材のバルブを使用しています(2020年時点)。
バタフライバルブもそのひとつであり、微妙な水量調節が求められる箇所で活躍しています。長年活躍し続けてきた各バルブは、金属性ボルトとナットの錆があるものの機能的には問題なく、故障せずに使用できているのだそうです。

旭有機材の会社情報

  • 所在地
    (東京本社)東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー21階
    (延岡本社)宮崎県延岡市中の瀬町2丁目5955番地
  • 営業時間:公式サイトに記載なし
  • 電話番号
    (東京本社)03-5826-8820
    (延岡本社)0982-35-0880
  • URL:https://www.asahi-yukizai.co.jp/
RECOMMENDED
バタ弁専門メーカー
既存品からオーダーまで対応

オーケーエム

株式会社オーケーエム公式サイト

画像引用元:株式会社オーケーエム公式サイト
(https://www.okm-net.jp/)

  • バタフライ弁を専門的に取り扱うメーカー
  • 脱炭素市場向けのバルブ開発に取り組む
  • 高品質で、材料や口径の細やかなカスタムにも対応

オーケーエムの
詳細を見る

今すぐ電話で
相談する

特殊な水道用バタフライバルブ

クボタ

株式会社クボタ公式サイト

画像引用元:株式会社クボタ公式サイト
(https://www.kubota.co.jp/product/valve/index.html)

  • 水道用バタ弁を探している方向け
  • 独自の規格がある水道用の特殊なバタ弁を製造・販売
  • 各自治体(都道府県)によって指定された仕様に対応

クボタの
詳細を見る

今すぐ電話で
相談する

様々なバルブを
幅広く取扱い

KITZ(キッツ)

株式会社キッツ公式サイト

画像引用元:株式会社キッツ公式サイト
(https://www.kitz.co.jp/)

  • バルブ全般を取り扱うメーカー
  • 他のバルブとまとめてバタフライバルブを検討・導入したい方向け
  • バタ弁以外のバルブもまとめて相談・注文可能

KITZの
詳細を見る

今すぐ電話で
相談する

※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。

【目的別】おすすめのバタフライ弁の会社3選をチェック 【目的別】おすすめのバタフライ弁の会社3選をチェック sp