シー・オー・シーは1985年に設立したアクチュエータメーカーです。社名のCOCは「Community Of Challengers(挑戦者たちの共同体)」という意味をもっており、創業以来常に挑戦を継続。「高い汎用性」「提案と開発」「技術力・生産体制」が強みです。
事業内容としては、船舶および一般産業機械製品や車両・建設機械用機械製品、製鉄・発電・化学用プラント用機械製品の製造販売・輸出・輸入を実施。設計からアフターメンテナンスまで一貫して対応できる体制を構築しています。
シー・オー・シーでは油圧駆動バタフライ弁を取り扱っています。油圧駆動バタフライ弁はバタフライ弁に油圧アクチュエータを組み合わせており、省スペースに設置できるのが強み。性能作動検査を経て高品質な製品を提供しています。なお、没水・没油仕様にも対応してくれます。
シー・オー・シーでは佐賀県に基山工場を置いており、製品製造やメンテナンスを行っています。メンテナンスでは熟練の社員が部品一つひとつを細かくチェック。劣化状況を把握したうえで適切なメンテナンスを行ってくれます。また、メンテナンス後にも性能検査を実施するなど、徹底した検査体制を敷いているのもシー・オー・シーの特徴。バタフライ弁を導入した後もサポートしてくれるため、安心して運用できるでしょう。
バタフライ弁に小型・軽量の油圧アクチュエータを組み合わせた製品です。流量調整によるスピード調整が容易であり、方向の制限なしで取り付けられます。リミットスイッチや手動操作ユニットといった付属品とのセット販売も行ってくれます。
バタフライ弁に電動油圧アクチュエータを組み合わせた製品。電源スイッチでの遠隔操作が可能です。非常時には手動で停止させる機側操作機も付属。また、パワーソースと油圧ユニットを小型化しているため低振動・低駆動音を実現しています。大口径のバタフライ弁における駆動機の小型軽量化を検討している方におすすめです。
シー・オー・シーの導入事例は見つかりませんでした。
オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。