巴バルブはバタフライ弁を多彩にラインナップする老舗メーカー。バタフライ弁が主力製品となっています。
安全性と信頼性をテーマに解析や試験を行い、多くのバタフライ弁の開発を行うことで顧客の要望に応えます。
日本国内で初めて「漏れないバタフライバルブ」を開発し、商品化に成功した企業です。日本だけでなく、アメリカやヨーロッパなどで多数の特許を取得しており、様々な国々で設けられた厳しい基準をクリアし続けています。イギリス・中国。インドネシアにも工場を展開し、販売ネットワークもますます拡大し続けている状況です。
バルブを開発するために最も重要視していることは「安全性」と「信頼性」です。3次元CAD・流体解析・構造解析などのコンピューターシミュレーションや実証試験を繰り返し実施。その結果を活かし、シール性や耐久性、制御性など様々な要望にも応えられる製品を開発しています。より安全性・信頼性の高い製品を製作できるようにしています
巴バルブはバタフライ弁の製品を多種多様に展開する会社です。
さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。
スタンダートタイプとなるTT2、1500Lbの圧力に対応したフルレーティングのTRIRECをラインナップしています。
TT2に関してはスタンダートタイプということでメンテナンスコスト低減が可能で、TRIRECに関してはAPI609に準拠し、苛酷な条件での使用も可能です。
軽量化を実現した304YA、セミカスタム仕様のHLV304Mさらにはラインに合わせて選べるメタルシートモデルの302Yや安定したシール性能と高耐久性を実現している304A等がラインナップされています。
低キャビテーション・低騒音を実現したDTM、ハイグレートモデルの508V、プロセスラインの自動化や省力化が可能な高性能モデル、507Vの3種類のバタフライ弁がラインナップされています。
耐食・耐久・衛生のバランスの取れた841T、シール性能を高め、重ケミカルにも耐えるヘビーデューティー使用の846Tの二種類のバタフライ弁がラインナップされています。
巴バルブのロングセラーである773Zの進化系・700Z、コストパフォーマンスに優れた704G、705G、シンプルな構造なの経済性に優れている700Eといったバタフライ弁がラインアップされています。
ウォーターハンマーから配管ラインを守る903L、901C、905C、チャタリングを防止した逆止弁タイプのバタフライ弁のMKTがラインナップされています。
空調設備では軽量や省スペースのバタフライ弁が定番ですが、その中で結露防止のバタフライ弁を探していたところ、巴バルブに相談したとのこと。すると、配管内を流れる冷水温度や室温、湿度から結露を確認し、773Zを提案したとのことです。
オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。