栗本鐵工所では、クリモト技法や論文を発表しています。
これまでに培った技術を自社だけで役立てるのではなく、発表することで業界全体に役立ててもらいたいと考えています。
ちなみにクリモト技法に関しては公式サイトにPDFとして用意されており、会員登録無用、無料での閲覧が可能です。
栗本鐵工所が技術に対してどれだけのこだわりを持っているのかを垣間見ることができます。同業者にとっても、参考になることが多々あることでしょう。
栗本鐵工所ではバルブの価格を公式サイトにて記載しています。バタフライ弁を製造・販売しているメーカーは多々ありますが価格に関しては要問合せのケースが多いです。
しかし栗本鐵工所では公式サイトに価格を記載していますので、問い合わせることなく価格の確認が可能なので、予算に適した製品があるのかを、いつでもチェックできます。
このような姿勢からも、栗本鐵工所が顧客に寄り添った姿勢を持つメーカーだと分かるのではないでしょうか。
栗本鐵工所は「クリモト技法」をPDFで開示しており、業界全体の技術力向上を願う職人気質な面が窺えます。
さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。
内ねじ式で、栗本鐵工所が昭和56年より発売しているバタフライ弁です。もちろん発売当初から技術の高まりの都度、見直しを重ね、パフォーマンスの向上を続けています。JWWA B120企画適用品となっており、フランジ形や耐震NS形、耐震SII型、K型が用意されていることから、各種菅への接続が可能です。
従来のバタフライ弁に塩化ビニルを採用しました。水密性の確保や抜出防止機能が搭載されておいることから従来のフランジ接合が不要になりました。結果、施工時間の短縮を実現できます。また、内外面エポキシ樹脂粉体塗装となっていることから、耐食性に優れたバタフライ弁です。
キャップの中心がバルブの中心にくるよう設計されたバタフライ弁です。
ソフトシール仕切弁と同じ感覚での操作が可能ですが、新設計なので軽量かつコンパクトな構造を実現しており、浅層埋設が可能なことから省スペースでの設置に対応しています。
栗本鐵工所のバタフライ弁に関する導入事例は公式サイトに記載がありせんでした。
オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。