1957年に家庭用ステンレス製品・容器の製造を目的として設立した日東金属工業。本社を東京都中央区におき、埼玉県には営業部と八潮工場、茨城県にはつくば工場を設置しています。
創業当時より専門に行っていたステンレス製品の製造は現在でも継続しており、主に製薬・化粧品・化学・理化学・食品などの工業分野へ納入しています。たとえば工業用ステンレス製容器や密閉式容器、貯蔵容器、運搬容器、圧力容器、保存容器などを取り扱っており、粉粒体用のバタフライ弁も製造。オールステンレス製でサニタリー性に優れているのが特徴です。
日東金属工業では多種多様なステンレス製品を扱っていますが、容器などと併せて使用する撹拌機や周辺機器も取り扱っています。バルブもそのひとつであり、バタフライ弁のほかボールバルブやチョークバルブ、ダイヤフラム式バルブ、スライドバルブなどを製造しています。大口径の製作や希望に合わせた製品カスタマイズも可能なため、用途や要望に合ったバルブを導入できるでしょう。
問い合わせは電話あるいは専用フォームから行えます。オンライン商談にも対応可能なため、本社や営業部に足を運ばずに相談できます。
問い合わせにはセールスエンジニアが対応しており、顧客の希望に沿った提案をしてくれます。まんが図等で希望を伝えることができれば、CADを使って検討図を描くことも可能。見積もりまでは無料で対応してくれるため、「ステンレス製のバルブを探している」「要望に合ったステンレス製バタフライ弁がほしい」という場合は日東金属工業に相談してみてはいかがでしょうか。
日東金属工業はオールステンレス製のバタフライ弁を製造している会社です。
さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。
粉粒体用のバタフライバルブです。オールステンレス製であり、SUS304またはSUS316Lから選択可能。パッキンにはシリコンゴムを採用しています。接続はヘルール接続となっており、取り付けや取り外しが簡単。また、分解洗浄は工具を使わずに行えるため、サニタリー性にも優れています。さらにロック機能付きのため、弁の誤開閉がありません。
なお、BFVとBFV-Tがありますが、BFV-Tはタブレット(錠剤)用。弁がシリコンゴムで覆われたつくりになっており、バルブ開閉時の粒体へのダメージを防ぐことができます。
導入事例について公式サイトでは見つかりませんでした。
オーケーエム
画像引用元:株式会社オーケーエム公式サイト
(https://www.okm-net.jp/)
クボタ
画像引用元:株式会社クボタ公式サイト
(https://www.kubota.co.jp/product/valve/index.html)
KITZ(キッツ)
画像引用元:株式会社キッツ公式サイト
(https://www.kitz.co.jp/)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。