Azbilではビルや建物、工場やプラント向けのシステムやサービスを提供しています。その一環としてバタフライ弁も手掛けているのですが、他にも戸建て住宅向け全館空調システムや医薬品向け装置などを手掛けています。
多種多様な業界で事業を展開しているのは、高い技術力だけではなく、組織力があるからこそと考えてよいでしょう。
Azbilは国内外に多くの子会社を抱えている東証一部上場企業です。品質はもちろんですが、財務など、東証一部上場企業としての責務を果たしています。また、東証上場企業は証券会社から財務等をチェックされます。
つまり、東証一部上場である事実は、証券会社から社会的信用に足り得る企業だと認められていることを意味していますので、取引も安心感があることでしょう。
Azbilは上場も果たしており、信頼できる取引が期待できる会社です。
さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。
冷温水や蒸気の流量制御が可能な電動タイプのバタフライ弁です。主に冷却塔や熱交換器周辺制御にて用いるもので、弁容量が大きいことから圧力損失の低減も期待できます。
タイの首都であるバンコクに立地しているホテルの省エネ施策をAzbilが行いました。アマリウォーターゲートバンコクはタイ国内にて省エネモデル事業対象施設に選定されたことから、省エネ施策を必要としていたところ、Azbilに白羽の矢が立ちました。
結果、省エネ効果をもたらしたと共に、効果を可視化する仕組み作りにも成功したことで、タイ国内において省エネの事例として注目を集めています。
台湾の総合大学、国立交通大学では、省エネ関連施策に基いた対応に迫られていました。そこでAzbilが既存設備の改修だけではなく、自動制御や運用の見直しも実行し、目標を上回る省エネ率の達成に成功しました。
全国ネットの系列局において、環境省やNEDOの省エネ対策補助金を活用した省エネ施策を実践したのがAzbilです。運用開始後3か月でおよそ19%の省エネ率の達成に成功しましたが、この数字は当初の目標を大きく上回るものでした。また、運用改善効果によって経費削減も実現したとのことです。
オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。