オーケーエムは流体制御を得意としており、バタフライ弁の製造・販売に特化しています。
既製品として微妙なニーズの違いに対応したバタフライ弁を用意していますが、新規工場の立ち上げや規格外の設計に対するカスタムオーダーにも応じています。顧客の細かなニーズに寄り添います。
既存のバルブはもちろん、求められる仕様・規格に応じたバルブの開発から相談に乗ってくれるオーケーエム。事前に確認しておけば、複雑な仕様のバタ弁にも対応してくれるでしょう。
バタフライバルブは様々なタイプのものがラインナップされています。独自のタッチシール方式を採用し、操作トルクを大幅に軽減した「バタフライバルブ」は、あらゆる流体に適用可能な汎用バルブになります。流量調整も比較的しやすく、幅広い業種で使用できるでしょう。
他にも、高圧・高温・真空といった厳しい条件においても高い制御力を発揮できる「ハイパフォーマンスバタフライバルブ」を取り扱っています。ほかにもナイフゲートバルブ・ピンチバルブ・チェッキバルブ・消防設備用バルブ・船舶用バルブといった、工業用のバタフライバルブにも対応しています。
オーケーエムのバタフライバルブは技術研究所にある実験プラントを活用し、液体・気体・粉粒体などの各種流体を想定したうえで非常に厳しい使用条件のシミュレーション実験を実施。その結果を踏まえて、バルブの特性や流量の特性などのデータを収集・解析したうえで製品の開発を行っています。
さらに耐久品質を向上させるために年間100万回用いたことを想定した実験も実施し、より性能の優れたバタフライバルブを提供できるように日々開発に取り組んでいます。
オーケーエムはバタフライ弁に関する様々な依頼に応えてくれる会社です。
さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。
一般産業や造船、建築設備用として用いられているバタフライ弁で、トルクの軽減によって駆動部の軽量・小型化に成功しました。
フランジ型ゴムシートタイプのバタフライ弁で、一般配管や建築設備用、さらには船体に用いられています。メンテナンスが用意な耐摩耗設計が特徴です。
高層ビルや空調設備、消防防災設備に用いられているバタフライ弁です。
流体力学の理想を追求しつつ、タイトシャット・低トルクを実現しました。
信頼・安心を追求したフランジ形構造で、配管施工が簡単です。高圧・交差圧・高流速などの分野にて安定した性能を発揮できるバタフライ弁です。
軽量でありながら堅固を誇るアルミダイキャストを採用したバタフライ弁です。ネック部分はステンレス鋼を使用し、オーケーエムの独自構造によって結露防止に強さを発揮します。
ゴムシートバタフライ弁に分類されており、水処理施設や一般産業用として用いられます。
オールアルミダイキャストボディなので軽量と強度を両立し、さらにはオーケーエムが開発したTバーを採用することで配管の位置決めも簡単です。
電子制御タイプのバタフライ弁です。
一般工業や空調設備に用いられるもので、上部からリミットカムの調整が行えるのでメンテナンス性が高いです。また、制御内容の状態記憶機能も整備されています。
流体接触部分にテフロンフッ化樹脂を採用しているので医薬品から食品、エレクトロニクス用純粋装置など多種多様なジャンルでの使用が可能です。
船舶設備として612X、606シリーズ、618H、541T等のバタフライ弁が採用されているとのことです。
オーケーエム
画像引用元:株式会社オーケーエム公式サイト
(https://www.okm-net.jp/)
クボタ
画像引用元:株式会社クボタ公式サイト
(https://www.kubota.co.jp/product/valve/index.html)
KITZ(キッツ)
画像引用元:株式会社キッツ公式サイト
(https://www.kitz.co.jp/)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。