東京貿易グループの中核企業であるTBグローバルテクノロジーズは、2006年に設立しました。ローディングアームを主力製品としており、ジョイントやバタフライバルブ、ドレンシステム・フロートサクション、エネルギー関連機器などを提供。バタフライバルブでは高温・常温・極低温の幅広い温度帯に対応する「ニイガタ・チクサン・バタフライバルブ」をラインアップ。電力やガスプラント、造船、ビル設備などで導入されています。
TBグローバルテクノロジーズのバタフライバルブには手動式と電動式があります。電動式にはウエコ・アクチュエータを使用しており、大きな出力トルクが特徴。独自のメカニズムによって一定トルクを実現しています。また、アルミ合金のハウジングによって高い腐食性も実現。リミットスイッチやポジショナーなどのオプション設定も豊富です。
TBグローバルテクノロジーズはバタフライ弁を製造している会社です。
さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。
JIS5K、JIS10K、ANSI125、150Lbとそれぞれ独自のフランジ規格に対応。中心弁形であり、呼び径50A~300Aまで用意しています。レバーハンドル式やギアーオペレータ式、トップハンドル式の手動タイプのほか、電動式のウエコ・エアーアクチュエータがあります。
JIS5K、JIS10Kフランジ共用タイプであり、高いシール性と高寿命化を実現。バックアップリング付き一体型シート構造を採用しています。M12型と同様にレバーハンドル式・ギアーオペレータ式・トップハンドル式の手動タイプ、電動式のウエコ・エアーアクチュエータがあります。呼び径は50A~200Aまで用意。
バックアップリング付き一体型シート構造で高いシール性を確保。呼び径350A~600Aの大口径タイプです。手動タイプであるギアーオペレータ式・トップハンドル式、電動式のウエコ・エアーアクチュエータがあります。
偏心弁形であり、呼び径80A~300Aまで取り扱っています。許容温度は-29℃~+232℃と幅広いのが特徴。JIS 5K、JIS 10K、ANSI 150Lb、共用タイプです。
導入事例は見つかりませんでした。
オーケーエム
画像引用元:株式会社オーケーエム公式サイト
(https://www.okm-net.jp/)
クボタ
画像引用元:株式会社クボタ公式サイト
(https://www.kubota.co.jp/product/valve/index.html)
KITZ(キッツ)
画像引用元:株式会社キッツ公式サイト
(https://www.kitz.co.jp/)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。