1969年に創業したフルード工業。混相流体技術を基盤とした製品提供を行っており、空気輸送装置や集塵装置、粉粒体供給、排出機、粉粒体輸送機、粉粒体関連機器、計測器などの事業を行っています。
バタフライ弁ではウエハ型のバタフライバルブを用意。複動エアシリンダ式や電動モータ式、ギヤ式、レバー式の4種類を取り扱っています。耐圧はMAX 1.0MPa。
材質はFCやSCS13のほか、SCS14製も別注製作が可能です。また、口径は80A~300Aまで(レバーハンドル式は200まで)選択できます。なお、ウエハ型バタフライバルブは粉体用として製作しているものの、空気や水などの用途にも使用できます。
常に顧客満足度の最大化を目指しているフルード工業は研究開発や実験・試験、エンジニアリング、製品開発、技術力を強みとしています。創業当時から力を入れてきた混相流体においては、空気輸送で学位を取得した工学博士が在籍。精密実験を行いながら研究を進めており、新技術の実用化に向けて取り組んでいます。
なお、実験や試験を行うための施設として、茨城県につくばテクノセンタを設置。空気輸送装置や各種粉粒体の実験装置を整備し、顧客から依頼された輸送実験なども行っています。
フルード工業はウエハ型バタフライ弁を提供している会社です。
さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。
コンパクトな複動エアシリンダ式を採用。大トルクを実現しており、オプションで手動操作も可能。
小型かつ軽量。標準で手動操作が可能ですが、オプションにて電動ポジショナを内蔵すれば開度コントロールもできます。
ウォームギアによってスムーズな開閉が可能なため、大型機にもおすすめ。ギヤには開度計ロック機能付き。
10%(10度~90度)ごとに開度を調整できるノッチが搭載されています。
バタフライ弁の導入事例は見つかりませんでした。
オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。