2004年に設立したトーステ株式会社。食品や医薬品、化粧品、半導体分野に向け、継手やバルブ、ポンプ、タンクなどの製造販売のほか、ステンレスを主とする配管資材や鋼材の販売・輸出入・加工などの事業を行っています。
なお、バタフライバルブをはじめとするバルブ類を扱っているのはトーステのサニタリー生産本部。取り扱っているバルブとしてはボールバルブやバタフライバルブ、サニタリーバルブ、ダイヤフラムバルブなど多数を展開しています。
なお、本社は大阪市にあるほか、岡山県津山市に工場やテクノセンター、神奈川県や群馬県には出張所を設置。さらに中国やベトナムにも海外拠点をもっています。
バタフライバルブでは手動と自動タイプを用意しており、コンパクトなサイズもラインナップしています。 シリンダーの材質は軽量なアルミタイプな耐食性の高いステンレスタイプの2種類。サイズも複数展開しているため、用途に合った製品を選べます。
なお、トーステのバタフライバルブの詳細については、公式サイトにて会員登録をし、ログインして図面データを参照するか、カタログを請求する必要があります。
トーステはコンパクトタイプのバタフライ弁も扱っている会社です。
さて、貴社がバタフライ弁を導入される理由は何でしょう。バタフライバルブと一口に言っても、素材や口径の異なるものが多彩に存在する市場。取り扱う製品が会社で異なるため、目的に応じた会社選びをする必要があります。声をかけたい会社を目的別にピックアップしてご紹介します。
操作を手動で行うタイプのバタフライ弁です。ハンドルで作動し、サイズは1s~4s/4.5s~6s/8A~15Aに対応。開度調整が可能なストッパー付きです。
自動~空圧で操作を行うバタフライ弁です。シリンダー材質がアルミのタイプでは、複作動であるほか、1s~4s/4.5s~6s/8A~15Aのサイズを用意。横長で軽量なのが特徴です。
また、シリンダー材質がステンレスのタイプでは、耐食性に優れているのが特徴。サイズは1s~4sを用意しており、単作動と複作動があります。
手動でハンドル操作を行う、コンパクトタイプのバタフライ弁です。サイズは1s~4s。ストッパーがついているため開度調整が可能です。
自動~空圧で操作を行うコンパクトタイプのバタフライ弁です。シリンダー材質がステンレス製のタイプでははシリンダーが縦型になっており、複作動と、スプリングリターンで作動する製品があります。なお、サイズはいずれも1s~4sです。
また、シリンダーが横型のアルミ製タイプでは、複作動でサイズは1s~2s/2.5s~4sを展開しています。
導入事例の記載は公式サイトにありませんでした。
オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。