昭和バルブ製作所は1963年に創立したバルブメーカーです。多種のバルブやストレーナを取り扱っており、鋳鉄、ダクタイル鋳鉄、青銅、黄銅、ステンレス、鋳鋼製などに対応。
本社工場は滋賀県にあり、東京や福岡、中国にも営業所を設置。顧客のニーズを正しく理解し、満足度の高い製品の提供を目指しています。
昭和バルブ製作所ではさまざまなバタフライ弁を取り扱っています。たとえば中心軸型のTGシリーズやVFシリーズ、二重偏心型のHPシリーズ、三重偏心型のMSシリーズ、リングセット型のバタフライ弁など。各バルブにはギア式とレバー式があり、用途や目的に応じた製品を選べます。
昭和バルブ製作所ではバルブ製品の保証を用意しています。保証期間は出荷後18ヵ月間、あるいは試運転開始後1年間。保証期間中にバルブに故障が生じた場合は、故障部分の交換や修理を無償で行ってくれます。ただし保証には条件や免責事項があるため、あらかじめ確認しておきましょう。
中心軸型のバタフライ弁です。ギア式とレバー式があり、配管仕様はウエハー形。製作サイズは呼び径50mm~500mmですが、500mm以上のサイズ相談にも乗ってくれます。
VFW型ギア式/レバー式バタフライやVFL型ギア式/レバー式バタフライ、VFF型ギア式/レバー式バタフライなどがあります。中心軸型のバタフライ弁であり、ギア式とレバー式から選択できます。配管仕様はウエハー形とラグ形、フランジ型に対応。製作サイズは呼び径40mm~900mmとなっています。
空気式のアクチュエータを用いたシリーズです。ターカイト(R)製ウェアリングの採用により高寿命設計になっているうえ、小型・軽量化も実現。
二重偏心型のバタフライ弁であり、ギア式とレバー式があります。ねじこみ式リテイナー構造になっており、広いガスケット座面を確保。二重偏心は摩耗が少ないため寿命が長く、開閉が容易であるのが特徴です。
三重偏心型のギア式バタフライ弁であり、MS-10KW/10KL/10KFなどの型番があります。高温・高圧域で使用できるのが特徴。使用条件によってはメタルシートやラミネートシートを選択可能です。
7.5Kバタフライ弁やギア式バタフライバルブ(フランジ型・ウエハー型)、電動式バタフライバルブ(フランジ型・ウエハー型)などをラインアップ。弁箱と分離した弁座が備えられており、弁座の交換が可能。バルブの保守を簡略化できるのが魅力です。
大口径のバタフライバルブ。最大使用圧力は呼び径350mm~1500mmが1.0MPa(常温の清流水)、呼び径1600mm以上が0.75MPa(常温の清流水)となっています。電動式も製作可能。
昭和バルブ製作所の導入事例は見つかりませんでした。
オーケーエム
クボタ
KITZ(キッツ)
※2022年1月に「バタフライ弁」「バタフライバルブ」「バタ弁」で検索し、該当した上位30社を調査した際の情報を基にしております。「オーケーエム」は創業年数と専門性、「KITZ」は取り扱うバルブの種類、「クボタ」は水道用バタフライ弁の取り扱い数がそれぞれ最も長い・多いため選出しました。